korekarayukumitiのブログ

長きにわたり探してきた道は、天から降りてくる梯子を
一歩一歩上っていくことだった。

夏の鳶


夏の鳶は
突っ込む先も
青い空だ
もし白雲でも
浮かんでいたら
翼をひっかけ
空中分解するだろう


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