korekarayukumitiのブログ

長きにわたり探してきた道は、天から降りてくる梯子を
一歩一歩上っていくことだった。

沖の海


冴える冬の夜だ
沖の海が襲ってくる
波頭に多くの海鳥をのせて
貧しい漁師の家を
襲ってくる


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